厚生労働大臣が定める掲示事項

医療情報取得加算に係る事項について

当院では、オンライン資格確認を行う体制を有しており、患者さんの受診歴、薬剤情報、特定検診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。



医療DX推進体制整備加算に係る事項について

当院では、医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行っています。

  • マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。


感染防止対策に関する取り組み

当院では、下記の取り組みを行っております。

1.感染対策に関する基本的考え方

当院は、地域医療支援病院として地域医療の発展に貢献するとともに、地域の中核病院として、安全で安心な医療を提供する使命を負っている。そのために、職員の一人ひとりが、また各部署が、院内感染対策の推進に取り組むと同時に、その推進が不可欠であるとの認識を持ち、さらに地域や全国のサーベイランスに参加するなど、病院全体が包括的に感染対策を行なっていくものとする。このように当院は、感染対策を通して患者の立場に立った安全で安心な医療を提供することのできる環境を整えるように努力し、社会や地域医療にも貢献する。

2.院内感染対策に関する組織的な取り組み

感染対策委員会(ICC)と感染対策室を設置する。ICC は、諮問機関であり病院の感染管理のために方針作成と最終の決定機関として機能する。感染対策室は、感染対策チーム(ICT)を組織し、感染対策に係る業務を行う。看護部については、看護感染対策担当者会を組織し継続的に取り組んでいく。

3.職員研修に関する基本方針

新入職員及び全職種を対象とした研修会を開催することで、職員の感染防止対策に対する意識、知識、技術の向上ならびに標準化を図る。

4.感染症の発生状況の報告に関する基本方針

毎週、院内 LAN を通じて「ICT週報」を病院全体に広報するとともに、週報の集計その他の情報を定期的に感染対策委員会に報告する。また、結果を臨床にフィードバックし、対策改善を行う。

5.院内感染発生時の対応に関する基本事項

院内感染の発生、または疑われる場合は、感染対策室及び感染対策チーム(ICT)が感染の拡大防止に速やかに対応する。また、必要に応じて福井市健康福祉センター及び行政機関と連絡をとり、広域的な対策について検討する。



後発医薬品使用体制加算・ 外来後発医薬品使用体制加算及び
一般名処方加算に係る事項について

後発医薬品の使用体制について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。

後発医薬品の使用促進について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解とご協力をお願いいたします。

一般名処方について

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。



協力対象施設入所者入院加算に係る事項について詳細はこちら

当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っております。 下記の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとっております。

さらに、連携介護保険施設と、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針の共有を図るため、月1回以上の頻度でカンファレンスを実施しております。



緩和ケア:身体的苦痛の緩和への取り組み
(難治性がん性疼痛緩和指導管理加算に係る事項について)

WHO 方式がん疼痛治療法など専門の知識、技術で体の苦痛を和らげます。
当院では、がん性疼痛の症状緩和を目的とした放射線治療及び神経ブロック治療を行っており、 主担当医と放射線科医または麻酔科医が連携の上、診療を行っています。
当院での診療が困難な場合は、他医療機関への紹介等、連携して診療を行っています。



院内トリアージの実施について

救急センターは、重症の患者さんを中心に幅広く対応できる救急医療体制を整えております。体制を円滑に運用するため、患者さんには下記の通りお願いしております。
・救急センターでは、まずは救急担当医師が診察し、緊急性や症状などに応じて専門医に相談する体制となっています。
・救急センタースタッフが重症と判断した患者さんを優先して診療を行っており、以下の方を優先しております。
  ●命を脅かす重篤な方
  ●救急車で搬送された方
  ●他院からの紹介の方(急患)
 ※診察の順番が前後することや診察までに時間がかかることがあります。
 ※重症の患者さんの処置などにより、継承の患者さんの診察を一時中断する場合もあります。

重症の患者さんを優先し、最善の治療を行う当センターの役割をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。



外来腫瘍化学療法診療料1に係る事項について

当院では、専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置し、患者さんからの電話等による緊急の相談等に 24 時間対応できる連絡体制を整備しております。 また、急変時等の緊急時に患者さんが入院できる体制を整備しております。
実施される化学療法のレジメン(治療内容)については、その妥当性を評価し、承認する委員会を開催 しております。



コンタクトレンズ診療費に関する事項について

当院は、「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合している旨、近畿厚生局福井事務所へ届出を行っております。

初診料及び再診料

コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診した方は初診料291点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は外来診療料75点を算定します。

コンタクトレンズ検査料1

コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、200点を算定します。

コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名

 棚橋俊郎(眼科診療経験:36年) 新田耕治(眼科診療経験:33年)
ご不明な点については、総合受付にてお尋ねください。確認の上、回答させていただきます。
※ 厚生労働省が定める疾病の治療によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科的検査で算定する場合があります。



手術の実績に関する事項について詳細はこちら

医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術に関する実施状況は詳細のとおりです。



分娩に関する実績および人員配置体制について

1年間の分娩件数

2024年1月~12月 238件

人員配置体制

制配置医師数 8人
配置助産師数 20人



明細書発行体制等加算に係る事項について

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、令和4年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することにいたしました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、令和4年4月1日より、明細書を無料で発行することにいたしました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。



受診について

診療時間
月~金曜日 8:30~17:00
(午後は予約・紹介・小児科のみ)
診療受付時間 8:20~11:00/
自動受付機は7:40より稼働
休診日
土・日曜日、祝祭日、年末年始
休日・時間外診療
救急センターにて対応します。

0776-23-1111

〒918-8503
 福井県福井市和田中町舟橋7番地1

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