福井県地域生活定着支援
センターからのお知らせ


令和7年5月15日(木)、障がいを有する受刑者等の福祉的支援に対する理解の促進を目的として、グループホームジェラ新田塚の関係者様を対象に地域福祉支援研修を実施しました。研修では地域生活定着促進事業、罪に問われた方の見方、捉え方などについて説明し、社会復帰及び地域生活への定着を支援するためには障がい福祉に携わる方々の支援、地域の理解が必要であることをお伝えしました。
参加された方からは、「実際に支援で関わっていると犯罪に至る背景には生きづらさがあったのだと気付かされる。特に女性は受け皿が少なく、社会復帰が難しいと感じる。出来る限り受け入れなどしていきたい」との声をいただきました。
今後も、罪に問われた方が地域で生活できるよう地域の支援者に対する普及・啓発活動に取り組んで参ります。


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