主な疾患

手指の人工関節治療

手指の人工関節治療について

指の関節は、変形性関節症や関節リウマチ、外傷後の変形などにより、痛みや動かしにくさが生じることがあります。
薬物療法や装具療法などで症状が改善せず、日常生活に支障をきたす場合には、シリコンインプラントを用いた人工関節置換術が治療の選択肢となります。
指の関節の痛みや変形でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

手指人工関節治療の特徴

指の関節疾患に対しては、症状や関節の状態に応じて、薬物療法、装具療法、リハビリテーション、手術療法などから治療法を選択します。
手術では、人工関節置換術だけでなく、関節固定術などが適している場合もあります。関節の変形、骨や腱の状態、年齢、仕事や日常生活で指に求められる機能などを考慮し、患者さんごとに適切な方法を選択します。
シリコンインプラントによる人工関節置換術は、主にMCP関節(指の付け根)やPIP関節(第2関節)に行います。痛みを軽減するとともに、関節の動きをできるだけ残すことを目的とした手術です

術後のリハビリテーションも重要です

指の人工関節手術では、手術だけでなく術後のリハビリテーションが重要です。
手術した関節や腱の状態に応じて装具を使用し、作業療法士・理学療法士と連携しながら、適切な時期から指の運動を開始します。
また、糖尿病や心疾患などの合併症をお持ちの患者さんについても、総合病院の特徴を生かし、必要に応じて他の診療科と連携しながら治療を行います。

対象とする主な疾患

・変形性指関節症
・関節リウマチによる手指関節障害
・外傷後の指関節変形
・MCP関節、PIP関節の疼痛や変形

主な手術法

・シリコンインプラントによるMCP関節人工関節置換術
・シリコンインプラントによるPIP関節人工関節置換術
・関節固定術
・関節形成術

人工関節がすべての患者さんに適しているわけではありません。人工関節置換術と関節固定術など、それぞれの治療法の利点と欠点を説明し、患者さんの希望や生活スタイルも考慮しながら、適切な治療法を一緒に考えていきます。




  




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