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入院の方
気道の炎症が続く病気で、炎症のせいで気道が敏感になっており、ホコリ・タバコ・ストレスなどの軽度の刺激で、喘鳴（ヒューヒュー、ゼーゼー）、咳、息苦しさなどの症状が急に悪化したりします。治療としては、吸入ステロイド薬や気管支拡張薬を中心としてガイドラインに沿った治療を行っています。重症の喘息の方には、ゾレア・ヌーカラといった抗体医薬品による治療も行っています。当院では呼気一酸化窒素濃度（FeNO）が測定可能で、気管支喘息の補助診断や治療効果の判断に役立てています。
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