肝トピックス

脂肪肝の制御には、まず“ABC”が大事

肝臓川柳

脂肪肝 生活習慣 厳しくね

( 厳しく…きびしく…きびしぃ…きびしぃ………ぇびしぃ…えびし…えびしぃ…ABC [ 暖かく見守ってください(^_^;) ] )

 慢性肝疾患の原因は肝炎ウイルス(B型、C型)が主体でしたが、肝炎ウイルスの制御が新しい治療で可能になってくると、その他の原因の中で最も注目を浴びるのが、“脂肪肝”です。
 中でもアルコールを原因としない非アルコール性脂肪肝、脂肪肝炎(NAFLD,NASH)が爆発的に増えてきており、大きな問題になっていますので、肝トピックスでも脂肪肝関連の話題をこれから時々入れていきたいと思います。
 脂肪肝制御の基本は何といっても生活習慣(食事、運動)改善ですが、注意する検査成績と合わせて、“ABC”と言われています。
すなわち、
 A(ALT値:肝酵素の指標)
 B(Body Weight:体重)
 C(HbA1c:糖尿病の指標) の制御が最も大事です。
治療薬剤はなにかないのか?とよく聞かれますが、今のところ特効薬と言われるものはありません。

★しかし、新薬の治験もたくさん始まっています。これからおいおいご紹介します。


これだけ覚えておいて損はない!
今回のポイント

非アルコール性脂肪肝、脂肪肝炎(NAFLD,NASH)が爆発的に増えてきており
脂肪肝制御の基本は何といっても生活習慣(食事、運動)改善です
  A(ALT値:肝酵素の指標)
  B(Body Weight:体重)
  C(HbA1c:糖尿病の指標)の制御 が最も大事です。
 今のところ特効薬と言われるものはありません。

(文:福井県済生会病院(肝疾患診療連携拠点病院) 肝疾患センター長 野ツ俣 和夫)

2017.6.21 更新

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