ウェルネスデスク

【健康経営】INVEST IN WELLNESS vol.10 制作現場レポート

自分が満たされることで、周囲にも幸せが広がっている。自分を整えることから始まる、等身大のウェルビーイング。

健康やウェルビーイングについて考えるとき、
私たちはつい「いつも元気でいること」
「前向きでいること」を目指してしまいます。

本当に大切なのは、調子の良い日もそうでない日も含めて自分自身の状態に気づき、自分なりの方法で整えていくことなのかもしれません。
2026年度の「INVEST IN WELLNESS」では、さまざまな経験や取り組みを通して、自分らしいウェルビーイングを実践する人たちの声を届けます。
今回お話を伺ったのは、コートヤード・バイ・マリオット福井 総支配人の野中あずささん。
がん治療を経験し、自分自身の心や体と向き合う中で見つけた「ご機嫌力」。そしてその経験は今、アソシエイト(従業員)との関わりやホテルの文化づくり、健診啓発、地域との取り組みへと広がっています。
Webページでは、誌面ではご紹介しきれなかったエピソードや活動も交えながら、野中さんが考える「等身大のウェルビーイング」を掘り下げてみたいと思います。

INVEST IN WELLNESS vol.10
INVEST IN WELLNESS vol.10の表紙

01 「当たり前」は、決して当たり前ではなかった

病気を経験して一番強く感じたのは、それまで自分が当たり前だと思っていた日々が決して当たり前ではなかったということです。
もちろん告知を受けてすぐにすべてを受け入れられたわけではありません。
その日は自分の中で消化できたと思っても、次の日になると「なんで自分がこんなことにならなきゃいけなかったんだろう」と思ってしまう。そんな心の揺れを何度も何度も繰り返しました。
病気を乗り越えた人に対して、「あの人は強いから」「あの人なら大丈夫」と言われることがあります。でも私自身は、決して強いわけではないんです。
抗がん剤治療が始まる時、お医者さんから「この薬は絶対に髪の毛が抜けますから」と言われました。それでも患者としては、「もしかしたら1%でも抜けない可能性があるんじゃないか」とどこかで期待してしまうんですよね。
父も闘病していたのですが、副作用は比較的少なく元気に療養していたので、「自分も大丈夫かもしれない」と思っていました。でも実際には、お風呂で洗髪するとたくさんの毛髪が抜けて排水溝が詰まってしまうほど。今まで通りの普通の自分でいたいのに、自分の体はどんどん変わっていく。その現実を受け入れることが本当に難しかったです。
夫にすらそんな姿を見せたくなくて、抜けた髪を急いで掃除して何事もなかったかのように振る舞ったこともありました。
治療を続ける中で、前向きになれる日もあればそうではない日もあります。「大丈夫な日も、そうでない日もある。でも、その振れ幅まで含めて、自分自身なんだ」そう思えるようになってから、ようやくその時々の自身の気持ちを受け止めることができるようになりました。

【取材場所】 今回の取材は、コートヤード・バイ・マリオット福井で行いました。
国内外からさまざまな人が訪れ、異なる価値観や背景を持つ人たちが同じ空間を共有するホテル。野中さんは、そうした「多様な人が集まる場所」だからこそ、一人ひとりが大切にしていることを尊重し、誰もが心地よく過ごせる場所にしていきたい、と話します。

02 属性ではなく、「一人の人」として見る

自分の経験を経て、「私は病気なんです」と言える人もいれば、口に出せずしまい込んで苦しんでいる人もいるんだ、ということをすごく実感しました。
見た目は元気そうでも、本当はしんどいのかもしれない。外から見える情報だけでは、その人が何を抱えているのかは分からないんですよね。
今ホテルには約130人のアソシエイトがいますが、国籍も年齢もバックグラウンドも本当にさまざまです。
中には「今、辛いんです」と自分から言い出せない人がいると思います。だから私は、「この年齢だからこうだ」とか、「この人は独身だから」とか、「若いから大丈夫」といった決めつけはしないようにしています。
働くスタッフという枠組みを超えて、一人の人間としてちゃんとその人を見る。そして、できるだけ同じ歩幅で一緒に歩んでいきたいと思っています。
働いている人が、「自分自身はちゃんと大切にされているんだ」と実感できる環境をつくることは、すごく大切なことだと思うんです。

03 “信頼”をホテルの文化にしていく

以前、「なぜ一人ひとりにそこまで関心を持てるんですか」と聞かれたことがあるんです。その時はあまり気の利いた答えが浮かばなくて(笑)。
シンプルに、「みんなのことが好きだから」と答えました。アソシエイトを好きでいるということは、お互いを信頼していることの裏返しだと思うんです。信頼のためにその人を大事にするのは決して特別なことではありません。何かをやってくれたらきちんと「ありがとう」と感謝を言葉で伝える。もちろん自分が間違えた時には「ごめんなさい」とちゃんと言う。
そして、何よりも嘘をつかないことです。
私も一人間ですから、分からないこともあれば間違えることもあります。だからこそ、その時に自分の非を素直に認めて相手と誠実に向き合いたい。そういう当たり前のことを大切にしています。一方で、チームとして大切にしたいことについては、何度でも繰り返し伝え続けます。
そもそも「リーダーの仕事とは、同じことを何度でも諦めずに言い続けること」だと思っているんです。
自分が大切にしたいと思うチームのあり方をずっと伝えていると、やがて周りにいるリーダーたちが、それを自分自身の言葉としてアソシエイトに伝えてくれるようになります。
月に一度の会議で話すだけではなく、それが毎日の現場の中で自然に出てくるようになった時に、初めてホテルの「文化」になるのだと思います。
もちろん、自分一人でチームをつくっているわけではありません。「自分のチームは自分が引っ張る」という覚悟は持っていますが、周囲のスタッフたちがその火をさらに大きくしてくれる。
私自身、みんなから力をもらいながら、毎日試行錯誤して一緒にチームをつくっています。

POINT!

アソシエイトのウェルビーイングを支える「TakeCare」
コートヤード・バイ・マリオット福井では、アソシエイトの健康やメンタルケアを支える「TakeCare」の活動にも取り組んでいます。
平日の午後、宴会場にビーズクッションやヨガマットを敷き、焚き火の映像を流しながら、約20分間の瞑想や昼寝をする企画などを実施。
ここで働くアソシエイトが心と体を整えることも、ホテルのウェルビーイングを支える大切な一歩です。

04 “ご機嫌”は、感情を押し込めることではない

ウェルビーイングを考える時に、すごく大切にしているのが「ご機嫌力」という言葉。「いつもご機嫌でいましょう」と言うと、常に笑顔でポジティブでいなければならないように聞こえるかもしれませんが、そういうことではないんです。
私も仕事で落ち込むこともあれば、他人と自分を比べてしまうこともあります。
例えば、SNSでキラキラ活躍している人を見て、「今日はもう見たくないな」と思う日もあるし、誰とも話したくない日だってあります。
でも、そういうネガティブな自分を否定するのではなくて、「あ、今の自分はこういう状態なんだな」と気づいてあげる。
そして、自分で自分のご機嫌を取るための行動を取る。それが私にとっての「ご機嫌力」であり、ウェルビーイングなんです。
例えばすごくイライラしている時には、すぐにメールを返さないようにしています。
「今、自分は怒っているな」、「今は誰かと話さない方がいいな」と気づいたら、人と会うのを控えることがあります。
そんな状態のまま誰かと話しても、絶対に良い結果にはならないと分かっているからです。そこから自分を整えて、リセットする方向に持っていく。
私にとって、その大きなリセットの一つが夫と過ごす時間です。
今は離れて暮らしていますが、できるだけ毎週会う時間をつくっています。会えない時には、長いテレビ電話をすることもあります(笑)。
自分を回復させる時間を後回しにしないこと。
それが結果的に、周囲の人にもちゃんと向き合う力になると思っています。
いつもいつも前向きでなくていいんです。まずは今の自分に気づいて、自分で自分の“ご機嫌”を取ることが大切だと思っています。

05 健診を「幸せでいるための選択」に

普段、医療との関わりがない人からすると、病院って「病気になってから行くところ」とか、「怖い」「敷居が高い」といったイメージがあると思います。
私自身、がんの治療を始めた時は朝から病院に行って検査を受けて、夕方までずっと点滴の椅子に座っていました。そこで初めて、「自分が知らなかっただけで、こんなにもたくさんの人が毎日病気と対峙しているんだ」という現実を知りました。
だからこそ、病気になってから医療と出合うのではなくて、医療や健診がもっと日常の近くにあってほしいと思うんです。
「コンビニに行く」くらい気軽に、当たり前のように健診に行く、そんな文化が広がってほしい。それは自分自身のハッピーのためでもありますし、大切な人たちの未来を守ることにもつながると思います。
ホテルとして、そうした前向きな意識の改革に少しでも貢献したいと考えています。
その思いを具現化したのが、着任して3カ月後に実施したピンクリボンイベントです。やるからには中途半端にせず、徹底してやろうと思いました。チームやパートナー企業の皆さんにもご協力していただいて、客室からピンク色のLEDで照らし、ホテル全体に大きなハートを浮かび上がらせたのです。実際にハートが見えた時は、すごく感慨深かったですね。

次いで行われたレインボーイベントでは、「自分がどうありたいか」のメッセージをみんなで持ち寄って、大きな虹のメッセージウォールをつくりました。ホテルのサービスでは、お客様が言葉にしないニーズを先読みして応えることが大切です。
でもそれとは反対に、「思っていることをちゃんと言葉にするコミュニケーション」もすごく大切だと思っています。
ホテルから、自分たちが大切にしていることを言葉や形にして発信する。それを新しい文化にしていくことも、私たちの役割の一つだと思うんです。
「Road to Give」もその一つ。
これまでは社内でリレーマラソンに参加するなどの活動をしていきましたが、地域のパートナー企業の皆さんにもお声がけして、足羽山を歩くトレッキングなど、地域と一緒に取り組める形に広げています。ランニングではなくウォーキングにすることで、ご家族や子どもさんたちも含め、多くの方に参加してもらえる。健康をテーマにした活動をホテルの中だけで終わらせず、地域に広げていきたいですね。

POINT!

福井県済生会病院 × コートヤード・バイ・マリオット福井
【乳がん啓発リーフレット】
ランチを楽しむひとときから、自分の身体に目を向けるきっかけを。
乳がん検診やブレスト・アウェアネスを身近に感じて頂く情報をお届けします。

【管理栄養士コラボ・ウェルネスメニュー】
ホテルのメニューに、済生会の管理栄養士による健康・栄養の視点をプラス。
食事を楽しみながら健康を考えるきっかけに。

【健診センターでのコラボ展示】
乳がん啓発やホテルとの取り組みを館内で紹介。健診をより身近に、前向きに感じられる情報を発信します。

【ウーマンズルーム・デコレーション】
女性専用スペースをピンク基調に演出。
受診前後を少しでも心地よく過ごせる空間づくりを行います。

Pink Story Project 2026の詳細・最新情報は福井県済生会病院 健診センターHPへ!

https://www.fukui-saiseikai.com/health_check/info/entry-7786.html

06 心から愛されるホテルへ

マリオットはグローバルブランドのホテルです。
が、それ以前にここは「福井にあるホテル」です。
だから何よりも、地域の皆さんに愛されるホテルになりたいというのが願いです。働いているアソシエイトも、お客様も、本当にいろいろなバックグラウンドを持っています。どんな人でもこの空間を心地よく共有して自分らしい時間を過ごせる場所にしていきたいと思っています。
そして、私が福井に来てすごく感じているのが、福井最大のパワーの源は間違いなく「女性の皆さん」だということ。福井の女性は本当に我慢強いです。皆さん「誰かのため」「家族のため」という思いを持って、仕事も家事もいろいろなことを頑張っている。それは素晴らしいことですが、一方で、ちょっと頑張りすぎてしまっているのではないかな、と心配になることがあります。
「誰かのため」というモチベーショは素敵です。でも、自分自身の健康や人生を考えた時には、
「それで自分自身は大丈夫なのか」
「自分はどうありたいのか」
「自分はどうしたいのか」
という自身の意思を、大切にしてほしいと思います。
「誰かのためであっても、自分もそうしたいからする」という気持ちがあれば、たとえ少し物事がうまくいかなかったとしても、「自分で決たことだから」と納得できます。
平日に休みを取って、家のことを誰かに任せて、自分だけの時間をホテルで過ごす。そういう日があったったら素敵じゃないですか。
そして周りも、「行っておいで」と当たり前に応援できる。そういう環境をつくることが、もっと自分らしく輝くことにもつながると思います。若い人たちにとっても、ずっと住み続けたい街づくりにつながっていくと思うんです。
私たちはホテルという場所を通じて、新しいライフスタイルやダイバーシティの文化、若手クリエイターの支援なども、楽しく生き生きと発信していきたいと思っています。

POINT!

「ホテル」を、地域のウェルビーイングが交わる場所へ
コートヤード・バイ・マリオット福井が目指すのは、単に「泊まるための場所」ではありません。
・アソシエイトが安心して働ける場所
・多様な人が自分らしく過ごせる場所
・健康について気軽に考えられる場所
・地域の企業や人がつながる場所
・福井の新しい文化やライフスタイルを発信する場所

ホテルという人が集まる空間だからこそ、さまざまなウェルビーイングが交わり、そこから新しいつながりや行動が生まれていきます。
野中さんは今後も、新しいライフスタイルやダイバーシティの文化、若手クリエイターの支援などをホテルから発信し、地域へ還元していきたいと話しています。

一人ひとりに寄り添う、乳がん検診のかたち

忙しい毎日の中では、自身のことはつい後回しになってしまいがちですが、健やかな暮らしを続けていくためには、まず自分の健康を保つこと必要があります。検診は単に病気を見つけるためだけでなく、これからの健康について考えるきっかけにもなります。
今回は検査を受ける方お一人おひとりに寄り添う予防医療の現場から、マンモグラフィ検査を担当される築紫郁恵さんに、検診の大切さを伺いました。

Q:なぜ、マンモグラフィ検査を受けることが大切なのですか?

マンモグラフィは、乳房を圧迫して撮影するX線検査です。乳房には体積があり組織も重なっているので、薄く広げて撮影することで重なりを少なくして中に異常がないかを確認するのです。
特にマンモグラフィ検査が得意なのは、しこりになる前の段階で見られる小さな「石灰化」を見つけること。早い段階で変化を見つけることができれば、治療期間や体への負担も小さくできる可能性があります。

「痛い」「恥ずかしい」という不安にも寄り添いたい

そんな中皆さんが気になるのは、「痛い」「恥ずかしい」ということではないでしょうか。実際、乳房を圧迫して行う検査なので痛みを伴うことはありますし、乳房を出すことへの抵抗もあると思います。
まず、「なぜ圧迫する必要があるのか」をきちんと説明します。
そして検査中も「痛かったら言ってくださいね」と必ずお伝えし、痛いときはすぐ対処させて頂きます。
乳房の状態は一人ひとり異なりますから、その方に合ったポジショニングや撮影方法をご提案します。
また、月経前は乳房が張ることが多く、通常より痛みを強く感じることがあります。
可能であれば月経が終わった後に受けていただくなどタイミングを合わせられると、痛みが軽減されることがあります。
「つらかった」「恥ずかしかった」という印象だけが残ってしまうと、「次は受けたくない」と思ってしまいます。少しでも安心して受けてもらい、「また受けよう」と思っていただくところまでが、私たちの仕事です。

自分の乳房の特徴を「知る」ことも健診の一つ

乳房の状態は人それぞれ。マンモグラフィでは乳腺もしこりも白く写るため、乳腺が多い方の場合は、病変が見えにくくなることがあります。そういった方には超音波での検査も併せてご案内しています。
特に乳腺が多い方では、超音波検査の方が初期のしこりを見つけやすいとされています。これは、「マンモグラフィ検査と超音波検査のどちらが優れているか」ということではありません。ご自身の乳房の状態を知った上で、自分にとって有効な検査を理解しておくことが大切です。
40歳以上の方には、まずは定期的にマンモグラフィ検査を受けていただきたいと思っています。乳腺の状態などによっては、超音波検査を組み合わせることをご案内します。
検査後は、撮影した画像を一緒に見ながら、「ここが乳腺です」と説明して、自分の乳房がどんな状態なのかを知ることで、自身の乳房に関心を持つきっかけにしていただきたいですね。
また普段から自分の乳房の状態を意識して、いつもと違うちょっとした変化に気づく「ブレスト・アウェアネス」についてのお話もしています。「検査を受けて、何もなかったから終わり」ではなく、健診を自身の身体について知る機会にしていただけたらと思います。

POINT!

日頃から、自分の乳房を意識する習慣を
「ブレスト・アウェアネス」とは、普段から自分の乳房の状態に関心を持ち、変化に気づけるようにする生活習慣のこと。
日頃から見たり触れたりすることで「いつもの状態」を知っておくこと。しこりが無いかや皮膚、乳頭などのちょっとした変化にも気づきやすくなります。そして、気になる変化があったら早めに医療機関に相談し、併せて定期的な乳がん検診も続けていきましょう。

一人ひとりと向き合う検査でありたい

実はこうした対応を大切にするようになった背景には、私自身の経験もあります。母が入退院を繰り返していた時期に、家族として医療に関わる中で、不安なときに話を聞いてもらったり、声をかけてもらったりすることの大切さを感じました。
検査を受ける方の不安や悩みも、本当に人それぞれ。だからこそ、マンモグラフィの検査でも決して流れ作業にはせず、できるだけ一対一でのお話しを大事にしながら、その方に合った対応をすることを心がけます。「来年はどういう検査を受けたらいいですか」と聞いてくださる方もいます。思ったことやちょっとしたことを気軽に相談してもらえる雰囲気をつくることも、私たち技師にできることの一つだと思っています。
とかく40代、50代の女性は、仕事や家族のことで、自分のことを後回しになりがちな年代だと思います。それでも、検診を受ける時くらいは、自分を最優先してほしい。そのための時間をつくることが、将来の自分自身を守ることでありと、大切な家族との時間を守ることにもつながると思っています。

私のウェルビーイングルーティン

好きな音楽で、仕事へ向かう気持ちを整える

車での通勤距離が長いので、朝は好きな音楽を聴きながら病院に来ています。
聴くと前向きになれるという特別な曲があって、「今日も頑張ろう」という気持ちになれるんです。私にとって自分を整える大切な時間です。

POINT!

休日にも乳がん検診を実施しています
福井県済生会病院では、平日に時間を取りにくい方にも乳がん検診を受けてもらえるよう、年5回、日曜日にも検診を実施しています。
女性技師によるマンモグラフィ検査などを受けることができます。
また、木曜午後にも乳がん検診を実施しています。仕事や家族の予定に合わせながら、自分のための時間をつくってみませんか。
※完全予約制。対象・予約状況・費用などの詳細は福井県済生会病院 健診センターまでお問い合わせください。

健診センター公式サイト https://www.fukui-saiseikai.com/health_check/

取材を終えて

野中さんのお話を聞いて改めて感じたのは、単なる「強さ」でなく、弱い自分を受け入れることが出来る本当の強さと真摯な心でした。
「大丈夫ではない日もある」
「自分も間違える」
「いつも前向きでなくていい」
そんな気持ちがあるからこそ、「自分自身のハッピーを大切にしてほしい」というメッセージにも説得力があります。
ウェルビーイングは、いつも理想的な状態でいることではなく、自分が今どう感じているのかに気づくこと。少し立ち止まること。必要なら誰かを頼ること。そして、自分自身のために健康を守る行動を選ぶこと。
その一つずつの選択が、自分だけでなく、家族や職場、そして地域のウェルビーイングへと広がっていく。今回の取材は、そんなことをあらためて学んだ時間になりました。


050-5526-1787(AI電話)

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