【健康経営】御社の社員は大丈夫?「社会的時差ぼけ」が奪う年間14万円
睡眠不足は「経営損失」かも。
年14万円の損失リスクに備える、
2026年の睡眠戦略。
毎朝、カビゴンの寝顔を集めるのが日課になっている方も多いはず。実は、私たちが何気なく楽しんでいるその記録を活用し、世界でも類を見ない規模の睡眠共同研究が、今まさに始まっています。
世界的な権威・柳沢正史教授(筑波大)らが挑んだのは、アプリから得られた8万人・210万夜分ものビッグデータ解析。
AI解析から示唆されたのは、日本人の睡眠には「5つのタイプ」が見られ、特定のタイプでは「年間約14万円」相当の経済損失につながる可能性があるということでした。
「Pokémon Sleep」のデータが明らかにした、現代人の睡眠リスクと経済損失の密接な関係に迫ります。
参考文献:筑波大学プレスリリース「睡眠アプリの記録から睡眠パターンを分類し労働生産性との関連を検証」
https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/uploads/sites/2/2025/12/Press-release_npj-Digital-Medicine_20251211.pdf(2025年12月11日発表)
掲載論文:npj Digital Medicine (DOI: 10.1038/s41746-025-02155-3)
https://www.nature.com/articles/s41746-025-02155-3
数字が語る「睡眠負債」の正体
AI解析が導き出したのは、日本人の睡眠に潜む「5つのパターン」でした。
あなたは、どのタイプに当てはまりそうですか?
- ● 健康的な睡眠型:バランスが良い理想形
- ● 長時間睡眠型:寝ているのに生産性が落ちる傾向
- ● 断片的睡眠型:夜中に何度も目が覚めてしまう
- ● 不眠傾向型:布団に入ってもなかなか眠れない
-
●
社会的時差ぼけ型:
平日と休日の起床差が大きく、身体が常に時差ボケ状態になる
中でもこの「社会的時差ぼけ型」は特に警戒が必要です。
生産性へのダメージが最も大きく、1人あたり年間約14万円相当の経済損失につながる可能性が示唆されています。
どのタイプ?
実は睡眠のせいかも?
今日からできる、最高の投資
研究によれば、理想的な睡眠時間は6〜9時間。最も重要なのは「平日と休日の睡眠時間帯をずらさないこと」です。平日にあと30分早く寝る習慣をつくる。これこそが、最高の自分への投資となります。
毎日測っている、あなただから。 その睡眠記録の「答え合わせ」をしませんか?
アプリなどの計測習慣、それは素晴らしい財産です。
しかし、簡易測定では「本当の脳の休息」までは見えません。
「今の記録は、医学的に正しいのか?」
一度、睡眠検査でその基準(ベースライン)を作ってみませんか。