ウェルネスデスク

【健康】冷えに負けない!今日から始める温活習慣

 12月は気温が大きく下がり、一年の中でも特に体が冷えやすい季節です。この時期におすすめしたいのが「温活」です。「温活」とは、体を冷やさないよう意識し、体温を保ち、血流を整える健康習慣を指します。体の表面だけでなく、内側から温めることも重要です。

 外の寒さに加え、暖房による冷えの影響も受けやすい12月だからこそ、意識的に体を温める習慣を取り入れることが、健やかに冬を過ごすポイントになります。


12月から始める温活のメリット

・血流促進と冷えの改善

体が温まると血液の巡りが良くなり、酸素や栄養が全身に行き渡りやすくなります。血流が促進されると、冷えや疲労感の改善に繋がります。

・筋肉のこわばりや肩こりの軽減

温活によって体がほぐれると、肩や首、腰などの筋肉の緊張が和らぎ、こわばりや痛みを軽減する効果があります。

・内臓の働きを整える

お腹や腰まわりを温めると、消化や代謝などの内臓の動きがスムーズになります。また、体調不良や胃腸の不調を予防する手助けにもなります。

・生活リズム・睡眠の質向上

体を温める習慣は、心身の切り替えをサポートし、夜の休息の質を高めます。

・免疫力のサポート

体温が下がると体の免疫機能も低下し、風邪や体調不良にかかりやすくなります。体温が適切に保たれることで、血流やリンパの循環が良好になり、体の防衛機能が働きやすくなります。



12月から始める温活の方法

・入浴で体の芯から温める

冬の温活の基本は入浴です。湯船に浸かることで、皮膚だけでなく体の内部(深部体温)まで温まり、血流が大幅に改善されます。理想的な入浴温度はぬるめの30~40℃で、浸かる時間は10~15分程度が目安です。熱すぎるお湯は交感神経を刺激してかえって緊張を招く場合があるため、リラックス効果を得るにはぬるめのお湯が最適です。入浴効果をさらに高めるポイントとしては、入浴前後の体温差を意識することです。入浴前に軽くストレッチして体をほぐすと血流がさらに促進され、入浴後はすぐに保湿すると、温まった体温を逃さず冷えにくくなります。

・体を温める食事を意識する

根菜類や生姜、ネギなどの温性食品は体を温める作用があり、冷えやすい手足やお腹を効率よく温められます。中でも生姜には、血管を広げて血流を促進する作用があるため、冷え性の改善や代謝アップに役立ちます。刻んだ生姜を味噌汁やスープに加えたり、すりおろして料理に加えたりすると手軽に取り入れられます。一方で、体を冷やしやすい冷たい飲み物や食べ物(アイスドリンク、アイスクリーム、冷たいジュースなど)はできるだけ控えましょう。また、レタスやきゅうりなど生野菜を大量に摂ることも体を冷やす原因になります。こうした食品は適量にとどめ、温性の食材と組み合わせたり、調理法を工夫したりすることが大切です。

・衣服で冷えやすい部分を守る

首・手首・足首・お腹は、血管が皮膚の近くを通っているため冷えやすく、これら部位を温めるだけで全身の体温を効率よく保てます。首にマフラーやスカーフを巻くと熱の放散を防ぐことができ、手首や足首には手袋や靴下などで温めると、末端まで血流が巡りやすくなります。また、お腹や腰回りは特に冷えやすく、内臓の働きにも大きく影響するため、腹巻きやインナーで覆うことが非常に重要です。外出時だけでなく、室内でもひざ掛けや腹巻きを活用するなど小さな工夫を重ねると効果はさらに高まります。

 「温活」は、特別な習慣ではなく、日常の中で気軽に取り入れられる健康法です。ほんの少し体を温めるだけで、心も体もほぐれます。



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