お知らせ

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2023年度 検査項目の廃止のご案内

【 ピロリ抗体検査の廃止について 】

ピロリ血清抗体法は、ピロリ菌の現感染例と未感染例を区別することを目的とした検査法で、すでに感染し除菌後の例は判定できません。そのため、当センターでは健診として現在の未治療の状態でピロリ菌に感染しているどうかが判別できないため、2023年度より廃止といたします。今後、胃カメラでピロリ菌感染を疑う所見があった場合には、医療機関での精密検査をお勧めいたします。


【 乳がん検診における乳房視触診の廃止について 】

厚生労働省通知において、乳がん早期発見への有効性が不明であるとして、乳房視触診検査は推奨しないとの見解が示されております。それを踏まえ、2023年度より乳房視触診検査は廃止といたします。従来から実施していた受診率向上の有効性が確認できている「1対1の教育(健康教育:ブレスト・アウェアネスや画像結果中間報告等)」は乳腺外科専門医の指導のもと、放射線技師が継続して実施いたします。

※「ブレスト・アウェアネス」とは
 定義:乳房を意識する生活習慣
  1.自分に乳房の状態を知る
  2.乳房の変化に気をつける
  3.変化に気づいたらすぐに医師に相談する
  4.40歳になったら2年に1回乳がん検診をうけること

尚、今まで通り画像の比較読影は医師が行い後日報告書でお知らせいたします。


【 子宮体がん検診の廃止について 】

近年のライフスタイルの変化により、元気なシニアやお産をしたことがない方が増えてきており、子宮口が狭い、閉じているなどで、体がん検診を行う際に強い痛みや十分な細胞がとれない場合があります。今後検診として実施して行くには、リスクの高い検査となってきているため廃止といたします。
子宮体がんについては、当センターの「子宮頚がん検診」で実施している「経腟超音波検査」により子宮内膜の厚みを調べ、厚みがある方や閉経後に不正出血がある方には、子宮体がんについて医療機関での精密検査をお勧めしていきます。



最後に、今後とも、安心・安全を第一とし、当センターの人間ドックが皆様の将来にわたる健康を「変える」「変わる」ような出来事になれるよう努めてまいります。ご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

福井県済生会病院 健診センター
      所長  岡藤 和博


0120-291-373(フリーダイヤル)
0776-28-8513(直通)

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