【健康】毎日の小さな心がけで熱中症予防
熱中症にご注意ください
夏本番、正しい知識で熱中症を防ぎましょう。
8月は気温が高く、強い日差しが続く時期です。 熱中症は屋外だけでなく、自宅や職場などの室内でも起こる可能性があります。 特に風が弱い日や湿度の高い日は、汗が蒸発しにくく、体に熱がたまりやすくなるため、注意が必要です。
熱中症は、体調が良い人でも起こりえます。 暑さを我慢したり、水分補給を後回しにしたりすることで、気付かないうちに症状が進む場合もあります。 まずは熱中症について正しく知り、日頃から無理のない予防を心がけましょう。
熱中症とは?
私たちの体は、汗をかいたり皮膚から熱を逃がしたりして体温を調整しています。 しかし、気温や湿度が高い環境では体温調節がうまくできなくなり、 体の中に熱がたまってしまいます。 その結果、体調不良を引き起こす状態が「熱中症」です。
こんな症状があれば要注意
- ◆ めまい・立ちくらみ
- ◆ 頭痛
- ◆ 吐き気
- ◆ 体のだるさ
- ◆ 足や腕の筋肉がつる
- ◆ 大量の汗をかく
- ◆ 呼びかけへの反応がおかしい
熱中症を防ぐために
◇ こまめに水分をとる
のどが渇いていなくても、定期的に水分を補給しましょう。外出時は飲み物を持ち歩くと安心です。
❄ エアコンを上手に使う
室内でも熱中症は発生します。 我慢せずエアコンや扇風機を使い、 快適な室温を保ちましょう。
☂ 暑さを避ける
外出時は帽子や日傘を活用し、 日陰でこまめに休憩を取りましょう。 また、特に気温が高い昼間の外出はできるだけ控え、朝や夕方の涼しい時間帯に出かけるようにしましょう。
☆ 体調管理を心がける
睡眠不足や疲れがたまっている時は熱中症になりやすくなります。 十分な睡眠と規則正しい食事を心がけましょう。
特に高齢者はご注意ください
熱中症による死亡者の約85%を65歳以上の方が占めています。 年齢を重ねると体内の水分量が減り、暑さやのどの渇きを感じにくくなる傾向があります。 また、「まだ大丈夫」と思っていても、気付かないうちに脱水が進んでいることもあります。 室内でもエアコンを適切に使用し、時間を決めて水分補給を行うなど、早めの予防を心がけましょう。
ご本人だけでなく、ご家族も 「水分はとれていますか?」 「エアコンはついていますか?」 と声をかけることが大切です。
こどもや障がいのある方も注意が必要です
・こどもは体温を調節する機能が十分に発達しておらず、大人よりも熱中症になりやすいとされています。 また、遊びや活動に夢中になると、暑さやのどの渇きに気付きにくいことがあります。
・障がいのある方の中には、暑さや体調の変化を周囲に伝えにくい場合があります。 外出時はこまめな休憩や水分補給を心がけ、ご家族や支援される方も体調の変化に気を配りましょう。
熱中症かな?と思ったら
- ◆ 日陰や屋内など涼しい場所へ移動する
- ◆ 衣服をゆるめる
- ◆ 首・脇の下・足の付け根などを冷やす
- ◆ 水分や塩分を補給する
- ◆ 意識がはっきりしない場合や水分が飲めない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう!