初期臨床研修プログラム
1年次:基本研修科目の研修
原則として最初の3ヶ月間に内科A(内科基礎編)の研修を行います。病歴聴取、診察、診断といった基本的な診察技術の習得をはじめ、患者さんに対する接遇技術、インフォームドコンセントの理解、診療チームの一員として必要な心構えや他職種が行っている業務内容の理解、院内感染防止の知識、栄養サポートの知識など多岐にわたり医師として基本的に要求される必須項目の習得を目標とします。その後の9ヶ月間は3ヶ月単位ずつで内科B、外科、救急・麻酔部門の研修を行います。

内科Bでは内科的救急も含めてプライマリ・ケアで必要とされる内科的疾患の診断・治療を中心に研修します。

外科ではプライマリ・ケアに必要な一般的な外科診療の研修を行います。

救急・麻酔部門では、麻酔科、脳神経外科、整形外科における救急を各1ヶ月ずつ研修します。麻酔科は主に手術室で研修を行い、脳神経外科、整形外科の救急は病棟、ICU、救急センターで研修を行います。また、救急医療の研修は、研修中の診療科目にかかわらず、1年次より救急センターの当直を担当するので、2年間の研修期間を通じて救急センターを受診する様々な患者さんを経験することができます。
2年次:必修科目、選択科目の研修
2年次は必修科目である小児科と産婦人科を各2ヶ月間研修します。精神科は協力型病院である松原病院で1ヶ月間研修します。地域保健・医療は保健所、老人保健施設または特別養護老人ホーム、健診センター、リハビリテーションセンター等で研修を行いますが、希望により名田庄診療所での1ヶ月間の研修も可能です。必修科以外の6ヶ月間は自由選択となります。

選択科目は内科、外科、脳神経外科、整形外科、産婦人科、小児科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、放射線科(画像診断センター)、神経精神科、麻酔科の中から、研修医の希望に応じて将来の進路も考慮したカリキュラムを調整し、期間は1ヶ月単位で同一診療科の複数月も可能です。

また、当院ではプライマリ・ケアの基礎的な技能習得のため眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科の4診療科から選択して1ヶ月又は2ヶ月の研修を受けて残りの期間を自由選択とするカリキュラムも推奨しています。
研修医モーニングレクチャー
毎週火曜・木曜日の朝に45分間のモーニングレクチャーを行っています。
研修に入る前に是非知っておいて欲しいことや、プライマリ・ケア医、または救急センターでの診療に必要な知識や技術などを各診療科の医師が研修医に講義しています。
On the job training の場面だけでは、系統的に教えることができないことがありますので、基本的知識が漏れることなく伝えることを目的にしています。
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4 月 |
5 月 |
6 月 |
7 月 |
8 月 |
9 月 |
10 月 |
11 月 |
12 月 |
1 月 |
2 月 |
3 月 |
| 1 年 次 |
内科 (内科A)(内科B) |
外科 |
救急 (麻酔・脳外・整外) |
| 2 年 次 |
小児科 |
産婦人科 |
精神科 |
地域保健・医療 |
選択科目 |
臨床研修体制
| 管理型臨床研修病院 |
: |
福井県済生会病院 |
| 協力型臨床研修病院 |
: |
財団法人松原病院 |
| 臨床研修協力施設 |
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おおい町国民健康保険名田庄診療所(おおい町)
福井県奥越健康福祉センター(大野市) 福井県丹南健康福祉センター(鯖江市) 福井県赤十字血液センター(福井市) 介護老人保健施設 ケアホーム・さいせい(福井市) 特別養護老人ホーム 聖和園(大野市) 福井県済生会乳児院(福井市) |