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ホスピス病棟「愛の家 済生」
ホスピス病棟「愛の家 済生」
ホスピスのご案内フロアガイドよくある質問
理念

私たちは・・・
あなたらしい人生をまっとうできるように援助します。
あなたの人格、考え方、生き方を尊重します。
あなたの抱えている全人的苦痛を理解し、受け止め、緩和に努めます。
あなたと同様にご家族へのケアも行います。
チーム医療のもとに、あなたとご家族のQOL(生活の質)を高めます。
ホスピスってどんなところ?疑問に思うことや不安なことがたくさんありますよね。
快適な毎日を過ごしていただくために、よくある質問をまとめました。
Q1:入院条件はどのようになっていますか? ≫
Q2:入院の相談はどのようにしたらよいですか? ≫
Q3:入院経路はどのようになりますか? ≫
Q4:入院費用はどれくらいですか? ≫
Q5:ホスピスからの退院は可能ですか? ≫
Q1:ホスピスに入るためには、本人が病気について知っていることが必要ですか? ≫
Q1:輸血や点滴などの治療はしてもらえないのでしょうか? ≫
Q2:民間療法、代替療法はしてもいいのですか? ≫
Q3:モルヒネについて教えてください。 ≫
Q4:家族のケアはどのように行っていますか? ≫
Q1:24時間の付き添いは必要ですか? ≫
Q2:家族の食事はどうしたらいいですか? ≫
Q1:食事、飲酒、喫煙はどのようになっていますか? ≫
Q2:病室について教えてください。 ≫
Q3:施設内の設備について教えてください。 ≫
Q4:ペットは飼えますか? ≫
Q5:決まった宗教はありますか? ≫
Q6:外出、外泊はできますか? ≫
Q7:ホスピスでのレクリエーションには何がありますか? ≫
Q1:外来もあるのですか? ≫
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【Q1:入院条件はどのようになっていますか?】
回答:
日本ホスピス・緩和ケア協会では入院の条件を次のように定めています。
  1. 医師が治癒が望めないと判断した悪性腫瘍またはエイズの患者を対象とする。

  2. 患者と家族またはそのいづれかが入院を希望していることが原則である。

  3. 入院時に病名・病状について理解していることが望ましい。理解していない時には、患者の求めに応じて、適切な病名・症状の説明がなされる。

  4. 家族がいないこと、収入が乏しいこと、特定の宗教を信仰していることなど、社会的、経済的、宗教的な理由で差別しない。
※上記条件をふまえた上でホスピス入院判定委員会で入院の適否を判断させていただきますが、病室の空き状況によっては苦痛の強い患者さん・状態の悪い患者さんを優先させていただくことがあります。

【Q2:入院の相談はどのようにしたらよいですか?】
回答:
入院についての相談は、当院のよろず相談外来または緩和ケア外来にて対応いたしております。直接緩和ケア病棟(愛の家・済生)にお電話をしていただいてもかまいません。
  • よろず相談外来 TEL.0776-23-1111

  • 緩和ケア外来 TEL.0776-23-1111(毎週 月・水・金13:30〜16:30予約制)

  • 愛の家・済生 TEL.0776-28-8550

【Q3:入院経路はどのようになりますか?】
回答:
当院入院中の患者さんに関しては、主治医を通して連絡があるため、本院から愛の家・済生に転棟する形となります。他の医療機関に入院中、あるいは在宅にて療養中の患者さんは、緩和ケア外来に患者さんまたは、ご家族の方が予約して受診してください。
なお、予約はよろず相談外来もしくは、緩和ケア外来、緩和ケア病棟までお願いします。患者さんの状態や、お部屋の空室状況に応じて入院が決まります。

【Q4:入院費用はどれくらいですか?】
回答:
ホスピスだから特別にお金がかかるということはありません。
1日の医療費は一律となっていますが、負担額は各種の保険にて異なります。(下記参照)
  • 70歳未満の方 … 3割負担 11,340円/日

  • 70歳以上の方 … 1割負担 3,780円/日
              … 2割負担 7,560円/日

【Q5:ホスピスからの退院は可能ですか?】
回答:
もちろん可能です。痛みやその他の症状がコントロールされ、自宅へ退院される患者さんもいます。
また、ご家族が介護に疲れたとき等、ご家族の休息のための一時的な入院も可能です。
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【Q1:ホスピスに入るためには、本人が病気について知っていることが必要ですか?】
回答:
残された時間をどのように過ごすかは本人にしか決められません。その選択の1つがホスピスです。ホスピスは患者さんの意志で入所されるべきと考えますので、原則として告知は必要です。
真実を隠したままでは信頼関係が損なわれ、患者さんにとって納得のできる良い治療を受けることもできません。告知は患者さんの人格、生き方を尊重し、有意義な時間を過ごしてもらうために必要なのです。
未告知の場合は、ホスピスで説明させていただく事になりますが、全ての希望を失わせるような告知にならないように努め、そして患者さんがつらい現実を受け入れられるよう、また新しい生きる目標、希望が生まれるよう最後まで支えることに努めます。
なお、病名・病状(がんで治らないこと)の告知は必要ですが、予後(残りの寿命)については正確に判断できませんし、そこまで知ることが本当に有益かどうか慎重に判断する必要があり、いきなり予後までお話しすることはありません。
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【Q1:輸血や点滴などの治療はしてもらえないのでしょうか?】
回答:
化学療法など、がんそのものに対しての積極的治療は行いませんが、がんに伴う苦痛を和らげるための治療は積極的に行います。通常の点滴などの治療やレントゲン検査、血液検査など健康を維持するために必要な検査や治療は十分に行います。
化学療法や手術、頻回の輸血や血小板輸血など特別の治療が必要な時には一般病棟にお移りいただくことになります。
原則として人工呼吸器の使用や、心肺蘇生術は行いません。
こうした治療は全て患者さんとご家族の方とよく相談のうえ行います。

【Q2:民間療法、代替療法はしてもいいのですか?】
回答:
医師や看護師から何かを勧めることはありませんが、患者さん本人が希望され、それが患者さんに負担でなく、かつ他の患者さんに迷惑とならないものならしていただいても結構です。

【Q3:モルヒネについて教えてください。】
回答:
痛みの治療にモルヒネは大変有効で、かつ安全なお薬です。モルヒネというと麻薬で怖い薬、麻薬中毒になる、最後の手段等の誤解がありますが、そのようなことは決してなく、正しく使えば中毒になることはありませんし、最後に使うお薬でもありません。
WHO(世界保健機関)が「がんの痛みからの解放」を提唱し作り上げた「WHO方式がん疼痛治療法」で中心となるお薬です。モルヒネに限らず痛み止めは体に良くないから我慢するべきと考える人がよくいます。痛みを我慢することは体にストレスとなり、不眠、食欲不振等を招き、生活機能、体力を低下させますので、いたずらに痛みを我慢する必要はありません。

【Q4:家族のケアはどのように行っていますか?】
回答:
患者さんにとってご家族の存在は大きな支えとなります。しかし、ご家族の方も患者さんと同様に不安、悲しみを抱かれ、また介護疲れ、経済的負担等のお悩みもおありでしょう。
こうしたお悩みにできるだけお応えできるよう努めていますので、なんなりとご相談ください。
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【Q1:24時間の付き添いは必要ですか?】
回答:
必要ありません。患者さんの希望にあわせた付き添いやご面会がよいでしょう。
患者さんが望んだ場合や症状によっては付き添いのご協力をお願いしています。
面会は24時間制限はありませんが、ご希望に応じ、面会制限もいたします。
家族の方の布団の持ち込みは自由です。(貸し寝具もご利用いただけます。初日300円、2日目以降150円/日)また、病室以外にも家族室が無料でご利用いただけます。

【Q2:家族の食事はどうしたらいいですか?】
回答:
お部屋のキッチンや共同キッチンをご利用いただくか、病院のレストランや売店をご利用ください。
また、病院のレストランでお弁当のご用意もできます(有料)。
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【Q1:食事、飲酒、喫煙はどのようになっていますか?】
回答:
食事はできる限り患者さんの希望を取り入れ、メニューの工夫を行っています。何でもご相談ください。飲酒は少量ならかまいません。当院は病院敷地内、全館禁煙ですが、患者さんのみ、お部屋での喫煙を許可しています。ただし火の用心のため、ご家族または看護師のいるところでの喫煙をお願いしております。付き添いの方は飲酒、喫煙はご遠慮いただいておりますので、ご協力をお願いします。

【Q2:病室について教えてください。】
回答:
病室は20室あり、全室個室となっています。個室料のかからない無料の個室と、1日6,000円の有料の個室があります。部屋の広さは、無料の個室が8畳、有料の個室が12畳ほどです。
室内には有料個室にのみシャワーユニットがあり、全室にトイレ、ミニキッチン、テレビ、電気ポット、電話、ソファベットが備えつけてあります。ご家族の方も楽に付き添うことができます。
無料の個室へのご希望をお受けすることはできますが、空き部屋が無い場合、一旦有料の個室に入っていただき、待っていただくことがありますのでご了承ください。

【Q3:施設内の設備について教えてください。】
回答:
中央にはアトリウムがあり、吹き抜けで明るく噴水もあり憩いの場を設けてあります。その他、催し物を行うことのできるデイルームや多目的に使用できる趣味の部屋もあります。
共同の設備として、洗濯室、キッチンが2か所、6畳の畳の間、お風呂が2か所あります。2階には家族室が4室設けられています。

【Q4:ペットは飼えますか?】
回答:
飼うことはできませんが、ホスピスの中で一緒に過ごす時間を持つことはかまいません。

【Q5:決まった宗教はありますか?】
回答:
決まった宗教はありません。個人の信教の自由は保障されますが、他の患者さんへの勧誘はお断りします。

【Q6:外出、外泊はできますか?】
回答:
できます。患者さんの状態に合わせて送迎の手配などもご相談に応じます。

【Q7:ホスピスでのレクリエーションには何がありますか?】
回答:
楽しみが持てるよう、人とのふれあいの場として、季節の行事(お花見、七夕会、クリスマス会)の他に、
生け花、絵手紙、フルートコンサート、お茶会などを行っています。
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【Q1:外来もあるのですか?】
回答:
がんの患者さんとご家族様を対象として緩和ケア、支援、相談を行う専門外来としてがんの悩み相談外来(緩和ケア外来)を設けています。
患者さん、ご家族様の抱えている身体的、精神的、社会的問題など全ての悩み、疑問についてゆっくり時間をとり、診療・相談に応じます。
  • 痛みなどの体の症状でお困りの方

  • 気分が落ち込み意欲がわかない、夜が眠れない、気持ちが落ち着かないなどの症状でお困りの方

  • 自分の現在の状態、今後の治療についてよくわからず、詳しく説明をご希望の方

  • 自宅での療養をご希望の方

  • ご家族様自身の心労についての相談、診療

  • 患者さんの介護についての相談

  • 経済的保障、社会福祉制度の利用についての相談
などの相談、診療に、緩和ケア専門医師(一般外科、精神科)、緩和ケア専門看護師、臨床心理士、社会福祉士が対応し、身体的のみならず精神的な支援に力を入れ、福祉、社会保障などの援助をいたします。
緩和ケア外来は月曜、水曜、金曜の午後(PM1:30〜4:30)に1F総合診療室で行いますが、予約制で行いますので、直接緩和ケア外来まで申し込みいただくか、よろづ相談外来、各科外来、病棟でおたずねください。
当院(外来、入院中)の患者さんだけでなく、他の医療機関で治療を受けておられる方でも相談に応じます。診療は一般の医療と同様に保険診療で特別の費用はかかりません。また、相談は無料です。
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