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健康教室のご案内
当院では、患者さんや、ご家族の方々、地域の皆様を対象にテーマを設け、
健康教室を行っておりますので、お気軽にご参加ください。普段気がかりなことも気軽にご相談ください。

1.食べる仕組み
 突然心臓が止まってしまう心停止の原因として、心臓の筋肉がけいれんを起こし、心臓から血液が全身に送り出せなくなる危険な不整脈(心室細動や心室頻拍)があります。これらの不整脈に対して電気ショックを与えることで心臓のけいれんをとめる機械がAEDです。
食べる仕組み


2.嚥下障害とは?
 嚥下障害の症状としては、むせる。食べ物を口からこぼす。唾液が飲めない、噛めない。食べ物が口の中にたまったままである、食べ物が胸につっかえた感じがある。などといった症状があげられます。

【こんなときは嚥下障害を疑ってください】
こんなときは嚥下障害を疑ってください

 嚥下障害の原因として考えられるのが、脳梗塞・脳出血・頭部外傷などの脳の病気、また、パーキンソン病などの神経疾患、口腔・食道・胸部などの手術後、拒食症・うつ病・認知症等心理的原因などです。
 さらに、高齢になると、注意力や集中力の低下、虫歯や入れ歯により噛む力の低下、唾液量や唾液の防御機能の低下、飲み込みに関する筋力や体力、免疫力の低下、のど仏が下がり飲み込む時の運動範囲が大きくなることなどにより、嚥下障害を起こしやすくなります。


3.嚥下障害の最大の敵!誤嚥性肺炎
 嚥下障害の最大の敵は、誤嚥(ごえん)性肺炎です。誤嚥とは、食物が誤って気管に入ることで、これにより誤嚥性肺炎が引き起こされると、発熱を伴い、呼吸機能低下・体力や気力の低下につながる危険性があります。
誤嚥とは
食べにくい食べ物は?



4.食事・食べ方の工夫
 食べにくい食べ物は避け、歯がない人には、『歯ぐきでつぶせる』柔らかさにやわらかく煮てあげましょう。ぱさつくものは、『あん』をかけると食べやすくなります。水分もとろみをつけると飲みやすくなります(とろみ剤を使用する場合は必ず医師や看護師、言語聴覚士などに必要性を判断してもらいましょう)。また、お粥は水分が多くならないようにしましょう。
 また、食べ方の工夫としては、食事時間に余裕をもつ、しっかりと座る、姿勢を整える。飲み込んでからしゃべる、少しずつ食べるといったことなどが大切です。食前の嚥下体操も有効です。むせた時はすぐにお茶を飲んだり無理にたたいたりせず、まずは呼吸を整えるようにしましょう。

【嚥下体操】
嚥下体操

【まとめ】
 誤嚥性肺炎を防ぐために重要なことは、口腔内を清潔に保つことです。その為には、うがいだけでなく食後の歯磨きが大切です。歯磨きが出来なければ食後にお茶を飲むようにしましょう。歯医者さんで口の中を見てもらうのも良いです。
 また、入れ歯の方は、夜は入れ歯を外して歯茎を休めることが大切です。入れ歯は使わない時は水につけておき、歯磨き粉は使わず歯ブラシ・流水で洗浄し、清潔に保ちましょう。
 おいしく食事を食べるために、よくしゃべり、よく笑い、よく噛むことを心がけましょう。

教室の様子

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