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トップ > 患者さんトップ > 各種教室のご案内 > 健康教室のご案内 > 「インフルエンザ予防と対策」について
健康教室のご案内
当院では、患者さんや、ご家族の方々、地域の皆様を対象にテーマを設け、
健康教室を行っておりますので、お気軽にご参加ください。普段気がかりなことも気軽にご相談ください。
感染管理認定看護師/細田 清美
感染管理認定看護師
細田 清美
 インフルエンザの流行は、11月上旬からポツポツと発生し始め1月下旬〜2月頃にピークを向えます。今日(1/30)までの福井県内のインフルエンザ発生状況ですが、県健康福祉センターの情報では、1月23日にインフルエンザ注意報(1週間の患者数が1医療機関当たり平均10人以上)が発令されています。
また、全国的にみても、同様の傾向になっています。

インフルエンザはどうやって感染するのでしょうか?

【インフルエンザの感染経路】
  1. 咳やくしゃみのしぶきを直接吸い込んだり、空気中に漂ったウイルスを吸い込むことで感染します(飛沫感染・空気感染)。咳やくしゃみのしぶきが飛散する範囲は、1mと言われています。
  2. 粘膜への付着(接触感染)によるものです。
    これは、ウイルスが手についたまま、鼻をこすったり、目をこすることで感染します。
* インフルエンザに感染し発症するまでの期間は、1〜3日間で症状が出て3〜7日間は、他人にうつす可能性が高くなると言われています。

うがい
【インフルエンザの治療は?】
  1. 一般療法
    「安静と休養」が必要となり、発熱がある場合は十分に「水分の補給」をし、
    「栄養補給・消化がよく、栄養のある食事」を摂取しましょう。

  2. 対処療法
    「発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛」「鼻汁・くしゃみ」「咳・痰などの症状」などの各症状に応じた薬剤が使用されます。

  3. 抗インフルエンザウイルス薬(タミフル)
    • 発病後48時間以内の服用が効果的とされています。服用が早ければ早いほど効果があり、ウイルスの増殖を抑えるので症状が軽くてすみます。
    • 処方された場合、解熱しても医師の処方通りに(通常は合計5日間程度)服用して下さい。
    • 熱は下がってもウイルスは放出している可能性があり、家族に感染を広げるので注意が必要です。

    ※インフルエンザの患者さんがタミフルを服用した後に、異常行動を発現し、転落等の事故に至った例が報告されています。10代のインフルエンザ患者さんには、厚生労働省の方針で原則として使用を差し控えることになっております。

    <タミフルを処方された場合の注意>
    • 治療開始後、少なくとも2日間は1人にしないこと
    • 普段と違うとっぴな行動をとる、うわごとをいったり興奮する、意識がぼんやりする、幻覚が見える、妄想、けいれん等の精神・神経症状が現れたら、すぐに主治医に相談しましょう。
マスクを着用
手洗い
ハンカチやティッシュで口や鼻を押さえる
【インフルエンザの予防】
  日頃からの対策
  1. 規則正しい生活をし、十分な栄養と休養をとりましょう
  2. 外出時には人ごみを避け、マスクを着用するようにしてください
  3. 帰宅後はうがい・手洗いを行うようにしてください
  4. 部屋は乾燥に気をつけ、湿度を保つなどをしてください

  手洗い
  1. 廊下、病室などに備えられていますアルコール手指消毒剤による方法
  2. 流水と石鹸を使用して洗う方法
どちらの手洗い方法に関しても、指先や親指など洗い残しをしやすい部位を丁寧に洗いましょう。

  咳エチケット・蔓延防止
  1. 咳やくしゃみなどの呼吸器症状がある方は、必ずマスクを着用してください
  2. 咳やくしゃみをするときは、ハンカチやティッシュで口や鼻を押さえ、ウイルスの飛散を防ぎましょう
  3. 使用したティッシュなどは、ゴミ箱に捨てましょう
  4. 咳やくしゃみをした後は、流水と石けんを使用してよく手を洗いましょう

  家族内感染の防止
  1. 家族みんなが感染することを防ぐには、
    インフルエンザを発症しているかたは個室で一人が寝ること望ましいです
  2. 小さなお子さんや、高齢の方を一人で寝かせたりすることは心配です。
    そんなときは、看病する人はマスク・手洗いをしてください
  3. 定期的に、窓などを開けて換気も大切です

ワクチン接種
【インフルエンザワクチン接種】
  1. 毎年接種の必要性があります
  2. インフルエンザワクチンは、インフルエンザ発症を100%防御するものではなく、インフルエンザに罹った場合に重症化させないという目的があります
  3. インフルエンザワクチンは、接種後2週間〜約5ヶ月効果が持続します
【タミフルの予防投与について】
インフルエンザ感染症を発症している患者の同居家族、又は共同生活者のハイリスク者限定で、(65歳以上の高齢者、13歳以上の慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、代謝性疾患、陣機能障害の方)自費で予防投与を受けることができます。
詳細は、主治医にご相談ください。
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